11月 10日 -- F1は 2021年のグランプリ開催日程を発表し、史上最多となる 23レースを実施する予定であることが分かった。
今季は新型コロナウイルスの感染拡大によって大規模な日程変更を余儀なくされ、
欧州のみで観客動員を制限して 17レースでの開催となった。
来季はこれまでの世界を転戦を復活させ、大規模なグランプリ実施を目指すとしている。
F1最高経営責任者のチェイス・キャリーは「ファンを迎えてのレースを計画している」と述べた。
ベトナムGPは今季初開催の予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止となり、
政情不安が要因となって来季の開催日程からも外れた。
オランダGPが 36年ぶりに復活し、サウジアラビアGPが初開催される予定。
開幕は 3月 21日のオーストラリアGP、最終戦は 12月 5日のアブダビGP。
日本GPは 10月 10日に開催予定。
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