10月 11日 -- 第11戦 アイフェルGP・決勝レース 60周は
2番グリッドからスタートした メルセデスの ハミルトンが 13周目に先頭に立ち、優勝した。
今季 7勝目で総合ポイントを 230に伸ばして首位を守った。
通算 91勝目はミハエル・シューマッハが持つ歴代最多記録に並んだ。
スタート直後の 1コーナーでポールポジョンから発進した同僚のボッタスに並び、
前に出かけたが抜くことは出来なかった。
2位を走行し、前を行くボッタスにプレッシャーをかけ続け、13周目の 3コーナーで追い越した。
16周目にタイヤ交換を行ったが、上位を走る他のマシンも同じタイミングでタイヤ交換したため、
順位を落とすことはなった。
先頭を走り続けてリードをひろげて行き、45周目に 2度目のタイヤ交換を行った後も先頭を守って逃げ切った。
ボッタスはエネルギー回生システム(ERS)の故障によって 18周を終えた時点でピットに戻り、リタイアした。
レッドブルのフェルスタッペンは 3番グリッドからスタートして 13周目に 2位にあがり、
先頭のハミルトンを追ったが、前に出られずに 2位で終えた。
ルノーのリカルドは 6番グリッドから好発進して 30周目に 3位にあがり、今季最高の 3位に入った。
好調のレーシング・ポイントは
9番グリッドのペレスが
17周目に 4位にあがり、2戦連続の 4位で終えた。
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