8月 2日 -- F1グランプリ・第4戦 イギリスGP決勝レース 52周はポールポジションから好発進した メルセデスの ハミルトンが先頭を守って走り、
最終周に左フロントタイヤをパンクさせたが、順位を落とさずに走り切り、優勝した。
レースは左フロントタイヤへの負荷が大きく、終盤はパンクするマシンが続出して荒れた。
メルセデスのボッタスは 2位を走行していたが、残り 3周でパンクさせてスローダウンした。
ピットに戻ってタイヤ交換して走行を続けたが、11位に終わってポイントを逃した。
レッドブルのフェルスタッペンは 3位を走行したが、ボッタスがパンクしたことで順位をあげた。
ボッタスと同時に自らもタイヤ交換して 2位を守ったままコースに復帰したが、先頭のハミルトンとの差が開いてしまい、
最終周はパンクしたハミルトンを抜くことが出来ずに優勝を逃した。
同僚のアルボンは 12番グリッドからスタートして後方を走行したが、
終盤の混乱に乗じて順位をあげ、8位に入った。
フェラーリはルクレールが 3位、ベッテルが 10位だった。
レーシング・ポイントは新型コロナウイルスに感染したペレスが欠場し、代役でヒュルケンベルグが出場したが、
エンジン系のトラブルにより、スタートできなかった。
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