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UPDATED 2019/11/18

ブラジルGPホンダ勢 1-2
フェルスタッペンが優勝

11月 17日 -- F1グランプリ・第20戦ブラジルGP決勝レース 71周はポールポジョンからスタートしたレッドブルフェルスタッペンが優勝した。

トロ・ロッソガスリーは残り 2周のところで順位をあげて 2位に入り、 初の表彰台に立った。

レッドブルとトロ・ロッソにエンジン供給するホンダは 1991年の日本GP以来となる 1-2フィニッシュを果たした。

フェルスタッペンはスタートから順調に先頭を走り、 3回のピット作業で一時的に順位を下げたが、すぐに先頭に立った。 今季 3勝目となった。

同僚のアルボンは終盤の 66周目に 2位に上がったが、 残り 2周のところで後方からハミルトンメルセデス)に 追突されてスピンし、大きく後退した。15位で終えた。

ハミルトンはレース前半で 2位を走行し、 終盤は先頭に立ったが、60周目にフェルスタッペンに抜かれ、さらにタイヤ交換によって 4位に下がった。 最後に 3位にあがったが、アルボンとの接触事故によって 5秒ペナルティが科せられ、7位に降着した。

ハミルトン降着によってマクラーレンサインツが繰り上げで 3位に入り、初の表彰台に立った。

フェラーリの 2台は終盤に 4位と 5位を走行したが、 65周目に抜きつ抜かれつの激しいバトルを展開して接触し、ともにタイヤを破損して走行不能となり、リタイアした。


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