9月 29日 -- F1グランプリ・ 第16戦ロシアGP決勝レース 53周は
2番グリッドからスタートした メルセデスの ハミルトンが 27周目に先頭に立ち、優勝した。
4レースぶりの優勝で今季 9勝目となった。ポイントを 322に伸ばし、
総合 3連覇に近づいた。
スタートで出遅れてフェラーリの 2台に前を行かれ、
5番グリッドから好発進したサインツ(マクラーレン)にも抜かれそうになったが、
3位を死守した。
23周目に 2位を走行するルクレール(フェラーリ)がタイヤ交換し、
27周目に先頭のベッテル(フェラーリ)がタイヤ交換した。
ベッテルはコース復帰直後に発電モーターに不調を起こしてスローダウンし、コース脇に停車してレースを終えた。
ここでバーチャルセーフティーカーが導入され、
ハミルトンがこれを利用してタイヤ交換し、先頭でコースに復帰した。
その後は順調に周回を消化し、フィニッシュした。
同僚のボッタスは 2位で終えた。メルセデスは今季 8度目の 1-2フィニッシュを達成した。
ルクレールは 3位に入った。
レッドブルはフェルスタッペンが 4位、アルボンが 5位。
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