9月 8日 -- F1グランプリ・ 第14戦イタリアGP決勝レース 53周はポールポジションから好発進した
ルクレール( フェラーリ)がメルセデスの 2台を抑えて優勝した。
フェラーリは母国で 9年ぶり勝利となった。ルクレールは初優勝した先週のベルギーGPに続いて 2連勝を果たした。
スタート直後から後方のメルセデス勢に猛追され、抜かされそうな場面があったが、
耐えて先頭を走行した。20周目にタイヤ交換を行って順位をさげたが、
27周目に先頭のハミルトン(メルセデス)がタイヤ交換し、先頭に復帰した。
その後はメルセデス勢の追い上げを振り切ってフィニッシュした。
メルセデスはボッタスが 2位、ハミルトンが 3位だった。
フェラーリのベッテルは 6周目のシケインで単独スピンして停車し、
コースに復帰した際にストロール(レーシング・ポイント)と接触事故を起こした。
危険なコース復帰によって 10秒のストップ&ゴー・ペナルティを科せられた。13位で終えた。
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