7月 28日 -- F1グランプリ・第11戦 ドイツGP決勝レース 64周は 2番グリッドからスタートした レッドブルの フェルスタッペンが 30周目に先頭に立ち、優勝した。
会場のホッケンハイムは午前から雨が降り、ウェットコンディションでスタートした。
スピンやコースオフするマシンが続出してセーフティカー導入が相次ぎ、荒れた一戦となった。
フェルスタッペンはスタートで出遅れて 4位に下がったが、
セーフティカー導入を利用して上手くタイヤを履き替えて順位をあげた。
レース後半はトラブルに巻き込まれずに先頭を守り切った。
メルセデスはハミルトンがポールポジョンから好発進して序盤は先頭を走行したが、
30周目にスピンして側壁にフロントウイングをぶつけて破損した。
ピットで交換作業を行って 5位に下がった。
レース終盤にもスピンでコースオフし、一時最後尾まで下がった。11位で終えた。
同僚のボッタスは終盤に 4位を走行したが
57周目にスピンアウトして側壁に衝突し、マシンを停めた。
フェラーリのベッテルは最後尾からスタートして順位を上げていき、
最後は 2位に上がってフィニッシュした。
トロ・ロッソのクビアトは 14番グリッドから発進して順位をあげ、
終盤は 2位を走行したが、最後にベッテルに抜かれて今季最高の 3位で終えた。
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