6月 30日 -- F1グランプリ・第9戦 オーストリアGP決勝レース 71周は
2番グリッドから発進した レッドブルの フェルスタッペンが 69周目に先頭に立ち、
今季初優勝を飾った。
レッドブルにエンジン供給するホンダは 2006年のハンガリーGP以来、13年ぶりの優勝となった。
フェルスタッペンはスタートに失敗して 7位に下がったが、追い上げて 56周目に
2位に浮上し、69周目にルクレール(フェラーリ)を抜いて先頭に立った。
ルクレールと第3コーナーで並んだ時にマシンが外に膨らんでルクレールの走路をふさぎ、コース外にはじき出して前に出た。
この行為がレース後に審議対象となったが、フェルスタッペンに対するペナルティはなく、順位が確定した。
ルクレールは 2位に入った。
好調のメルセデスはボッタスが 3位、ハミルトンが 5位に終わった。
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