11月 25日 -- F1グランプリ最終戦アブダビGP・決勝レース 55周は
ポールポジョンからスタートしたメルセデスのハミルトンが序盤のタイヤ交換で順位を下げた後、35周目に先頭に復帰して優勝した。
ハミルトンは今季 11勝目をあげた。全21戦で表彰台を逃したのは
わずか 4回で、圧倒的な強さを誇った。総合ポイントは 408に達し、
2位のベッテル(フェラーリ) 320に大差をつけてシーズンを終えた。
レースは 1周目の 6コーナーでヒュルケンベルグ(ルノー)がグロージャン(ハース)と接触して横転する事故が発生し、
セーフティーカーが導入された。
7周目にはライコネン(フェラーリ)がメインストレートでマシントラブルによって停車した。
セーフティーカーの先導が続き、先頭のハミルトンは 8周目にタイヤ交換を行って
5位に下がった。
レース再開後は他のマシンがタイヤ交換を行ってハミルトンが順位をあげて行き、
最後にリカルド(レッドブル)がタイヤ交換を行って先頭に立った。
そのまま最後まで走り切った。
ベッテルが 2位、フェルスタッペン(レッドブル)が 3位に入った。
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