7月 29日 -- F1グランプリ第12戦ハンガリーGP・決勝レース 70周はポールポジションから好発進したハミルトン(メルセデス)が
トラブルなく走り切って優勝した。
26周目にタイヤ交換を行って一時 2位に下がったが、前を走るベッテル(フェラーリ)が 40周目に
タイヤ交換したため、先頭に復帰した。そのまま順位を保ってフィニッシュした。
2連勝で今季 5勝目となった。
同僚のボッタスは 2番グリッドからスタートして 2位を走行し、
タイヤ交換によって一時 3位に下がったが、40周目に 2位に復帰した。
終盤は 3位を走行するベッテルと激しいバトルを繰りひろげた。
65周目に追い抜かれ、この時に縁石に乗り上げて車体を破損して 4位のライコネン(フェラーリ)にも抜かれた。
さらに 68周目にリカルド(レッドブル)に抜かれそうになってカーブで接触し、リカルドをコース外にはじき出した。
リカルドはすぐにコースに復帰し、最終周でボッタスを抜いて 4位になった。
ボッタスは 5位で終えた。レース後に接触事故による 10秒ペナルティを受けたが、順位に影響しなかった。
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