F1ニュース


 
UPDATED 2018/7/23

雨のドイツGP波乱
先頭のベッテルがクラッシュ

7月 22日 -- F1グランプリ第11戦ドイツGP・決勝レース 67周は 14番グリッドからスタートしたハミルトンメルセデス)が 54周目に先頭に立ち、優勝した。

レースはスタート時に日が照る晴天だったが、40周目を過ぎた終盤に雨が降り出し、波乱を呼んだ。

ベッテルフェラーリ)はポールポジションから好発進して先頭を快走した。 途中でタイヤ交換を行って 2位に下がったが、39周目に前を走る同僚のライコネンを抜いて先頭に復帰した。

その後は雨でぬれた路面を慎重に走行したが、52周目のサックスカーブで制動を失ってコースアウトし、側壁に激突した。走行不能となってリタイアした。

この事故によってセーフティーカーが導入され、これを利用して先頭に立ったボッタスマクラーレン)と 2位のライコネンはタイヤ交換を行った。

すでにタイヤ交換を済ませていたハミルトンが先頭に立ち、レース再開後はそのまま順位を保って走行し、逃げ切った。


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