6月 24日 -- F1グランプリ第8戦フランスGP・決勝レース 53周はメルセデスのハミルトンがポールポジションから好発進して先頭を走り、優勝した。
総合成績は前回のカナダGPでベッテル(フェラーリ)に首位を明け渡したが、
この優勝によってポイントを 145に伸ばし、首位に復帰した。
レースは 1周目に事故が多発し、1コーナーで 3番グリッドのベッテル(フェラーリ)が 2番グリッドのボッタス(メルセデス)に後方から追突した。
ボッタスは左リアタイヤをパンクさせ、
ベッテルはフロントウィングを破損させた。
2台ともピットに戻って修理し、最後尾に下がった。
ベッテルには 5秒ペナルティが科せられた。
後方ではオコン(フォース・インディア)とガスリー(トロ・ロッソ)が接触事故を起こした。
2台とも停車してリタイアした。
この事故によってセーフティーカーが導入された。
ベッテルはレース再開後に最後尾から順位を上げていき、5位で終えた。ボッタスは 7位だった。
4番グリッドから発進したフェルスタッペン(レッドブル)は
1周目に 2位にあがった。タイヤ交換によって一時順位を下げたが、
前を走ったライコネン(フェラーリ)がタイヤ交換したことで 2位に復帰し、そのままフィニッシュした。
ライコネンは 3位だった。
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