6月 10日 -- F1グランプリ第7戦カナダGP・決勝レース 70周は
フェラーリのベッテルがポールポジションから好発進して先頭を走り、順位を落とさずにフィニッシュして優勝した。
ベッテルは今季開幕 2連勝した後、優勝から遠ざかっていたが、3勝目をあげて
総合ポイントを 121にのばした。ハミルトン(マクラーレン)を 1ポイント上回って首位に立った。
自己通算では 50勝目を達成した。
レースは 1周目にトロ・ロッソのハートリーが
シケインの出口で側壁に衝突する大クラッシュを越してセーフィーカーが導入された。
ハートリーと事故に巻き込まれたストロール(ウィリアムズ)はリタイアした。
レースは 5周目に再開し、ベッテルが先頭、ボッタス(メルセデス)が 2位を走行した。
37周目にボッタスがタイヤ交換し、ベッテルもその直後にタイヤ交換した。
順位は入れ替わらなかった。
そのままベッテルが先頭、ボッタスが 2位でフィニッシュした。
フェルスタッペン(レッドブル)は 3番グリッドから発進して一時 4位に下がったが、順位をあげて 3位で終えた。
4番グリッドからスタートしたハミルトンは 5位で終えた。
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