4月 29日 -- F1グランプリ第4戦アゼルバイジャンGP・決勝レース 51周は
ハミルトン(メルセデス)が残り 4周で 3位から先頭に立ち、今季初優勝をあげた。
スタートは 1周目に複数の接触事故が発生し、
セーフティーカーが導入された。上位に影響はなく、ポールポジションのベッテル(フェラーリ)が先頭を走り、
ハミルトン、ボッタス(マクラーレン)と続いた。
ハミルトンは 23周目にタイヤ交換を行って 3位に下がり、
ベッテル 31周目にタイヤ交換を行って 2位に下がった。ボッタスが先頭に立った。
終盤は 40周目に 4位と 5位を走行するレッドブルの 2台が衝突する事故が発生し、セーフィーカーが導入された。
フェルスタッペンとリカルドはともにマシンを止めてリタイアした。
レースが再開された 48周目は 2位のベッテルが先頭のボッタスを追い抜こうとしてオーバーランし、4位に後退した。
さらに次の周でボッタスがデブリを踏んで右リアタイヤをバーストさせ、
リタイアした。
ハミルトンが先頭に立ってそのままフィニッシュした。
ライコネン(フェラーリ)が 2位、ペレス(フォース・インディア)が 3位に入った。
|