4月 15日 -- F1グランプリ第3戦中国GP・決勝レース 56周は
6番グリッドからスタートしたリカルド(レッドブル)が終盤に順位をあげて
45周目に先頭に立ち、優勝した。
序盤は順位を上げることなく、6位を走行したが、32周目に 2度目のタイヤ交換を行い、1度しかタイヤ交換していない上位陣を次々と追い抜いて鮮やかに逆転勝利を決めた。
リカルドの優勝は昨年 6月のアゼルバイジャンGP以来、10カ月ぶりとなった。
ポールポジションからスタートしたベッテル(フェラーリ)は 21周目にタイヤ交換を行って 2位に下がり、
44周目にフェルスタッペン(レッドブル)の強引な追い抜きによって接触事故に巻き込まれて大きく後退した。8位で終えた。
2番グリッドのライコネン(フェラーリ)はスタートで出遅れて 1周目で 4位に下がった。
タイヤ交換のタイミングが悪く、レース後半は 6位に下がったが、
ベッテルの事故によって順位をあげ、3位で終えた。
ボッタス(マクラーレン)は 3番グリッドから順位をあげて
レース後半は先頭を走ったが、リカルドに抜かれて 2位で終えた。
同僚のハミルトンは 4番グリッドからスタートし、4位で終えた。
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