10月 1日 -- マレーシアGP決勝レース56周は
3番グリッドからスタートしたフェルスタッペン(レッドブル)が
4周目にハミルトン(メルセデス)を抜いて先頭に立ち、今季初優勝した。
ハミルトンはポールポジションから好スタートを切ったが、
フェルスタッペンのスピードに対抗できずに先頭を明け渡し、2位で終えた。
2番グリッドのライコネン(フェラーリ)は
スタート前の予備周回でエンジントラブルを起こしてスローダウンした。
スタートを断念してマシンをガレージに収め、そのままリタイアした。
同僚のベッテルは前日の予選で同様のエンジントラブルを起こし、
最後尾からのスタートとなった。3周目までに 11位、13周目までに 6位にあがった。
さらに 2つあげて 4位で終えた。
総合ポイントはハミルトンが 281で首位を守った。
ベッテルは 247で 2位、ボッタス(メルセデス)は 222で 3位。
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