9月 17日 -- シンガポールGP決勝レース58周は
スタート直後にポールポジションのベッテル(フェラーリ)ら 3台が接触するクラッシュが発生し、5番グリッドから発進したハミルトン(メルセデス)が先頭に立ち、優勝した。
レースの前に雨が降り、シンガポールGPは初めてウェットコンディションでのスタートとなった。
4番グリッドのライコネン(フェラーリ)が好発進して内側から 2番グリッドのフェルスタッペン(レッドブル)と並び、
外側からポールポジションのベッテルが挟みこむようになって 3台が相次いで接触するクラッシュが発生した。3台ともリタイアした。
8番グリッドから発進したアロンソ(マクラーレン)も遅れて巻き込まれて
マシンを破損し、レースを続けたが、9周目にリタイアした。
レースはセーフティーカーが導入された後、5周目に再開された。
ハミルトンが先頭を守って危なげなく勝った。
リカルド(レッドブル)は 3番グリッドから発進し、クラッシュに巻き込まれずに 2位で終えた。
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