7月 9日 -- 第9戦オーストリアGP決勝レース 71周はポールポジションから好発進した
ボッタス(メルセデス)が先頭を快走し、猛追するベッテル(フェラーリ)を振り切って今季 2勝目をあげた。
スタート直後の 1コーナーは後方で複数の接触事故があり、スピンするマシンが何台かあったが、大きな混乱には
ならずにレースは続行した。
先頭のボッタスはやや遅めの 42周目にタイヤ交換を行った。
一時的に順位を下げたが、3周後に先頭に復帰した。
フィニッシュが近づいた残り数周は 1秒以内の差で背後にベッテルにつかれ、
強いプレッシャーをかけられたが、ミスせずに最後まで走り切った。
ベッテルは 2番グリッドから発進して 2位で終えた。
リカルド(レッドブル)は 4番グリッドから発進して 1周目に 3位にあがった。
最終盤は 4位のハミルトン(メルセデス)に追い立てられ、
何度も抜かれそうになったが、3位を死守した。
ハミルトンは 4位で終えた。
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