6月 11日 -- 第7戦カナダGPはポールポジョシンから好発進したハミルトン(メルセデス)が先頭を快走して順位を落とさずに最後まで走り切り、優勝した。
2番グリッドのベッテル(フェラーリ)はスタートで出遅れて後方のマシンに抜かれて 1周目に 4位に後退した。
他のマシンとの接触によってフロントウィングを破損し、5周目にピットに戻り、最下位まで下がった。そこから追い上げて 4位で終えた。
フェルスタッペン(レッドブル)は 5番グリッドからロケットスタートを決めて 1コーナー出口で 2位に上がった。
その後は 10周目にマシントラブルを起こして停車し、リタイアした。
ボッタス(メルセデス)は 3番グリッドから発進して
3位を走行し、フェルスタッペンが止まったことで順位をあげて 2位で終えた。
メルセデスは今季初の 1-2フィニッシュを決めた。
リカルド(レッドブル)は 6番グリッドから好発進して
順位を上げていき、11周目に 3位になった。
そのまま 3位で終えた。
マッサ(ウィリアムズ)とサインツ(トロ・ロッソ)は
1周目の 3コーナー付近で接触してマシンを大破させる大クラッシュ起こした。
2人とも自力で降車し、無事だった。
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