9月 18日 -- F1グランプリ第15戦・シンガポールGP 61周はポールポジションの
ロズベルグ(メルセデス)が好発進して先頭を走り、順位を下げることなく、最後まで走り切って優勝した。
スタートは 4番グリッドのフェルスタッペン(レッドブル)が加速せずに出遅れた影響で
衝突事故が発生し、ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)がマシンを大破させてコース上で停車した。
自力で降車し、外傷はなかった。
故障車を排除するためにセーフティカー導入され、各車は
ピットに戻ってタイヤ交換を行った。
出遅れたフェルスタッペンは 8位を走行したが、順位をあげて 6位で終えた。
リカルド(レッドブル)は 2番グリッドから好発進してロズベルグの後方を走行した。
前に出る隙を伺ったが、チャンスがなく、2位で終えた。
ハミルトン(メルセデス)は 3番グリッドから発進して 3位を走行した。
一時 4位に下がったが、終盤のタイヤ交換で順位を回復して 3位で終えた。
総合ポイントはロズベルグが 3連勝で 273に伸ばし、首位に躍り出た。
ハミルトンは 265で 2位に後退した。
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