7月 24日 -- F1グランプリ第11戦・ハンガリーGP 70周は
2番グリッドからスタートしたメルセデスのハミルトンが 1コーナーで先頭に立ち、
同僚のロスベルグを抑えて優勝した。
3連勝で 5勝目をあげ、ロズベルグを抜いて総合首位に立った。
ハミルトンはスタート直後にやや出遅れたポールポジションのロズベルグと並び、1コーナーでイン側に入って前に出た。
ロスベルグは 3番グリッドのリカルド(レッドブル)にも抜かれたが、
2コーナーで抜き返して 2位を走行した。
ハミルトンは 17周目にタイヤ交換を行って 2位に下がり、ロズベルグが先頭に立ったが、
43周目のタイヤ交換で再び先頭に立った。その後は隙を作らずにロズベルグの追撃を交わして逃げ切った。
ロズベルグは 2位になった。メルセデスのワンツー・フィニッシュは今季 3度目。
総合ポイントはハミルトンが 192、ロズベルグが 186となった。
リカルドは 3位。
フェラーリはベッテルが 4位に入った。
ライコネンは 14番グリッドから順位をあげて終盤は 6位を走行した。57周目に
前のフェルスタッペンを抜こうとして接触し、フロントウィングの一部を損傷した。
ピットには戻らずにそそまま走り切って 6位で終えた。
F1 /
ニュースフロント /
ハンガリーGP
|