6月 19日 -- F1グランプリ第8戦・ヨーロッパGPは
アゼルバイジャンのバクーで初開催され、ポールポジションからスタートしたメルセデスのロズベルグが
先頭を明け渡すことなく最後まで走り切って優勝した。
レースはバクー市街地コースで行われた。
ロズベルグは好発進して先頭を守り、トラブルなく順調に走り続けてフィニッシュした。
2番グリッドのリカルド(レッドブル)は序盤で 2位を走行したが、
6周目にタイヤ交換を行って順位を下げ、さらにその後もタイヤ交換を行って後退して 7位で終えた。
3番グリッドのベッテル(フェラーリ)は
リカルドに代わって 2位にあがり、その後はタイヤ交換を行って一時 3位に下がったが、
28周目に同僚のライコネンを抜いて 2位で終えた。
ライコネンは 3位を走行したが、最終周でペレス(フォース・インディア)に抜かれて
4位で終えた。また、ピット出口で合流ラインを越える反則があり、5秒加算の処分をうけた。
ハミルトン(メルセデス)は 10番グリッドから順位をあげて 5位で終えた。
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