5月 29日 -- F1グランプリ第6戦・モナコGP決勝レース 78周は
3番グリッドからスタートしたメルセデスのハミルトンが 24周目に先頭に立ち、
今季初優勝した。
レースは雨の中で行われた。通常スタートが危険なため、セーフティーカーが先導して始まった。
7周目にセーフティーカーが下がったが、クラッシュが発生したため、その後 3周はバーチャル・セーフティーカーが導入された。
10周目から本格的なレースが始まり、ハミルトンは 17周目にロズベルグ(メルセデス)を抜いて 2位にあがった。
24周目には先頭を走るリカルド(レッドブル)がタイヤ交換を行ったため、先頭に立った。
ハミルトン自身はピットに戻らずに走り続け、32周目に初めてタイヤ交換した。一時的に順位をさげたが、直後にリカルドもタイヤ交換を行ったため、先頭に復帰した。
その後はタイヤ交換せずに走り切った。
リカルドは 2位に入った。ぺレス(フォース・インディア)は 7番グリッドから
順位をあげて 3位に入った。
ロズベルグは 7位に終わった。
フェラーリは 4番グリッドのベッテルが 4位、11番グリッドのライコネンが 11周目でリタイアした。
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