5月 15日 -- F1グランプリ第5戦・スペインGP決勝レース 66周は
レッドブルのフェルスタッペンが史上最年初の 18歳 227日で初優勝した。
これまでの最年少記録はベッテルの 21歳 73日だった。
レースはスタート直後にメルセデスの 2台がリタイアする波乱があった。
2番グリッドのロズベルグが好発進して 1コーナーで先頭に立ち、抜かれたハミルトンが 3コーナーの出口で抜き返そうとしたが、
接触してコース外にはじき出されてスピンした。制御を失ったまま 4コーナーの入り口でロズベルグに衝突して
2台ともコースアウトし、マシンを止めた。
メルセデスが消えたことで 3番グリッドのリカルド(レッドブル)が先頭に立ったが、
その後は 3回のタイヤ交換がたたって順位を守れずに 4位で終えた。
4番グリッドのフェルスタッペンは 2位を走行したが、
タイヤ交換を 2回にしたことで 44周目に先頭に立ち、
そのまま走り切って勝った。
フェラーリはライコネンが 2位、ベッテルが 3位に入った。
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