4月 3日 -- F1グランプリ第2戦・バーレーンGP決勝レース 57周は
メルセデスのロズベルグがスタート直後の 1コーナーで先頭に立ち、開幕 2連勝した。
ポールポジションのハミルトン(メルセデス)は開幕戦のオーストラリアGPと同様に
スタートの加速が鈍く、2番グリッドから発進したロズベルグに軽く抜かされた。
さらに 1コーナーで 6番グリッドからロケットスタートしたボッタス(ウィリアムズ)と接触して減速し、大きく後退した。
3番グリッドのベッテル(フェラーリ)はスタート前の予備周回でエンジン故障を起こしてマシンを止め、
スタートできなかった。
ロズベルグは 1コーナーのトラブルに巻き込まれずに先頭を走り、
最後まで順位を落とさずに走り切った。
ライコネン(フェラーリ)は 4番グリッドからスタート直後に 5位に
下がったが、すぐに順位をあげて 7周目に 2位になり、
そのまま順位を守って 2位で終えた。
ハミルトンは 1周目に 7位に後退し、その後は順調に走行して順位を上げ、3位で終えた。
マッサ(ウィリアムズ)は 7番グリッドからスタートして
1コーナーのトラブルをすり抜けて 1周目に 2位にあがったが、
その後はタイヤ交換などで順位を下げていき、8位で終えた。
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