ハミルトンがポールポジション、ロズベルグが 2番グリッドから発進したが、加速が鈍く、 1コーナー手前で 3番グリッドのベッテル（フェラーリ）に 2台とも抜かれた。

さらに 1コーナー出口でハミルトンとロズベルグが接触して 4番グリッドのライコネン（フェラーリ）にも抜かれた。 1周目でハミルトンが 6位、ロズベルグが 3位に後退した。

その後は 17周目にアロンソ（マクラーレン）がグティエレス（ハース）を追い抜こうとして後方から追突し、 車体を大破させるクラッシュを起こした。レースは赤旗中断した。

事故を起こした 2人のドライバーは自力で降車し、大ケガはなかった。

再開後はメルセデスの 2台が順位を上げていき、 ロズベルグが 35周目に先頭に立ち、 ハミルトンが 42周目に 2位に上がった。そのままフィニッシュした。

ベッテルは 3位に入った。

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