10月 11日 -- F1グランプリ第15戦・ロシアGP決勝レース 53周は
メルセデスのハミルトンが 2番グリッドから発進して 7周目に先頭に立ち、
独走して今季 9勝目をあげた。
ポールポジションだった同僚のロズベルグは好発進して開始直後は先頭を走ったが、
スロットルペダルの不調で 7周目にリタイアした。
レースはスタート直後の 2コーナー付近で複数のマシンが絡む大きな事故があり、セーフティーカーが導入された。
ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、グロージャン(ロータス)、
エリクソン(ザウバー)がリタイアした。
フェルスタッペン(トロ・ロッソ)は左リアタイヤをバーストさせて最後尾に下がった。
フェラーリのベッテルは 4番グリッドからスタートしてレース前半は 4位、3位を走行し、
後半はタイヤ交換をうまく使って順位をあげ、2位でフィニッシュした。
同僚のライコネンはタイヤ交換で順位を落とし、最終盤は 3位を争ったボッタス(ウィリアムズ)と
接触して順位を落とし、5位で終えた。
フォース・インディアのペレスは 7番グリッドからスタートして序盤は低調だったが、
終盤に順位をあげて今季最高の 3位に入った。
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