9月 27日 -- F1グランプリ第14戦・日本GP決勝レース 53周は
三重県「鈴鹿サーキット」で行われ、メルセデスのハミルトンが同僚のロズベルグを 1周目で抜いて先頭に立ち、優勝した。
ハミルトンは 2番グリッドから好発進して 1コーナーでポールポジションのロズベルグと
サイドバイサイドになった。そのまま 2コーナーに向けて加速して先頭に立った。
ロズベルグは 2コーナーの出口で少しオーバーランして減速し、4位まで後退した。
ハミルトンはそのまま先頭を守って最後まで走り切った。
ロズベルグは順位を挽回して 2位に入った。メルセデスは今季 8度目の 1-2フィニッシュとなった。
フェラーリは 4番グリッドのベッテルが好発進して 1コーナーで 3位、2コーナーで 2位にあがった。
31周目のピットストップでロズベルグに抜かれて 3位で終えた。マッサは 6番グリッドから
1コーナーで 5位にあがり、28周目のピットストップを終えた後、順位をあげて 4位で終えた。
3番グリッドだったウィリアムズのボッタスは序盤で 3位を走行したが、
2回のピットストップを通じて順位を落としていき、5位で終えた。
5番グリッドだった同僚のマッサはスタートでスピードがあがらずに後退し、他のマシンと接触して最後尾まで順位をさげた。17位で完走した。
ホンダエンジンを搭載するマクラーレンは振るわずにアロンソが 11位、
バトンが 16位だった。アロンソはチームラジオで「GP2エンジンだ」と苦言を発した。
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