6月 21日 -- F1グランプリ第8戦・オーストリアGP決勝レースは
メルセデスのロズベルグが 2番グリッドから好発進して 1コーナーで先頭に立ち、
順位を守って優勝した。
ポールポジションから発進した同僚のハミルトンは 1コーナーでロズベルグに抜かれた後、真後ろについて抜き返すチャンスをうかがったが、
前に出ることはできなかった。2位で終えた。メルセデスの 1-2フィニッシュは今季 5度目となった。
ベッテル(フェラーリ)は 3番グリッドから発進して 3位を走行したが、36周目のタイヤ交換でマッサ(ウィリアムズ)に
抜かれて 4位に終わった。マッサは今季最高の 3位に入った。
アロンソ(マクラーレン)とライコネン(フェラーリ)は 1周目に衝突事故を起こしてリタイアした。
アロンソが後方からライコネンに追突して車体に乗り上げる大事故だったが、ドライバーに外傷はなく、二人とも自力で降車した。
総合成績はハミルトンが 169ポイントで 1位を守った。
3勝目をあげたロズベルグは 159ポイントで差を縮めて 2位。
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