5月 24日 -- F1グランプリ第6戦・モナコGP決勝レースは
先頭を独走したメルセデスのハミルトンが終盤にタイヤ交換を行って後退し、
代わって先頭に立った同僚のロズベルグが優勝した。
ハミルトンはポールポジションから好発進してリードを広げて行き、後続に大きな差をつけた。
64周目に 10位争いをしていたフェルスタッペン(トロ・ロッソ)が
グロージャン(ロータス)と接触事故を起こして側壁に突っ込み、セーフティーカーが
導入された。
これを見たハミルトンはピットに戻り、タイヤ交換を行ったが、
タイムの読み違いがあり、先頭でコースに復帰することができなかった。
3位に下がってレースを終えた。
ロズベルグと 2位にあがったベッテル(フェラーリ)はタイヤ交換せずにそのまま順位を守って最後まで走った。
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