3月 29日 -- F1グランプリ第2戦・マレーシアGP決勝レースは
フェラーリのベッテルがセーフィーカーが導入された 4周目に先頭に立ち、優勝した。
ベッテルの優勝は 2013年 11月のブラジルGP以来、1年 4カ月ぶりとなった。
フェラーリは同 5月のスペインGP以来の優勝となった。
レースは 1周目に何台が接触事故を起こし、
マルドナド(ロータス)とライコネン(フェラーリ)がパンクしてピットに戻った。
3周目にはエリクソン(ザウバー)が第1コーナーでオーバーランしてリタイアした。
停止したマシンを撤去するためにセーフィーカーが導入され、コース上のマシンは一斉にタイヤ交換を行った。
2番グリッドから発進したベッテルは 2位を走行し、
セーフィーカーが導入された時はタイヤ交換せずに走り続けた。
17周目まで粘ってタイムを稼いだ。
ポールポジションのハミルトン(マクラーレン)は好発進して先頭を走ったが、
セーフィーカー導入の時にタイヤ交換し、その後はベッテルとのタイム差を縮められなかった。
2位で完走した。
同僚のロスベルグは 3番グリッドから順位を守って 3位で完走した。
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