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UPDATED 2015/3/30
マレーシアGP決勝
ベッテル 1年 4カ月ぶり優勝
3月 29日 -- F1グランプリ第2戦・マレーシアGP決勝レースは フェラーリベッテルがセーフィーカーが導入された 4周目に先頭に立ち、優勝した。

ベッテルの優勝は 2013年 11月のブラジルGP以来、1年 4カ月ぶりとなった。 フェラーリは同 5月のスペインGP以来の優勝となった。

レースは 1周目に何台が接触事故を起こし、 マルドナド(ロータス)とライコネン(フェラーリ)がパンクしてピットに戻った。 3周目にはエリクソン(ザウバー)が第1コーナーでオーバーランしてリタイアした。 停止したマシンを撤去するためにセーフィーカーが導入され、コース上のマシンは一斉にタイヤ交換を行った。

2番グリッドから発進したベッテルは 2位を走行し、 セーフィーカーが導入された時はタイヤ交換せずに走り続けた。 17周目まで粘ってタイムを稼いだ。

ポールポジションのハミルトンマクラーレン)は好発進して先頭を走ったが、 セーフィーカー導入の時にタイヤ交換し、その後はベッテルとのタイム差を縮められなかった。 2位で完走した。

同僚のロスベルグは 3番グリッドから順位を守って 3位で完走した。

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