7月 6日 -- イギリスGP決勝レース 52周は
母国GPのハミルトン(メルセデス)が29周目に先頭に立ち、今季 5勝目をあげた。
スタート直後にライコネン(フェラーリ)が
事故を起こして赤旗となり、約 1時間中断した。
再開後はロズベルグ(メルセデス)が先頭を走り、ハミルトンは 4位だったが、
マクラーレンのマグヌッセンとバトンを抜いて 2位にあがった。
その後はメルセデスの 2台が磐石の体勢でフィニッシュへ向かうと思われたが、
29周目に突如、ロズベルグがスローダウンしてコース脇にマシンを止めた。今季初のリタイアとなった。
先頭に立ったハミルトンのマシンに不調はなく、そのまま順調に走行して最後まで走りきった。
ボッタス(ウィリアムズ)は自己最高の 2位に入り、2レース連続で表彰台に立った。
リカルド(レッドブル)は今季 3度目の 3位に入った。
小林可夢偉(ケータハム)は 15位で完走した。
F1 /
ニュースフロント
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