6月 8日 -- 事故が多発して荒れたカナダGP決勝レース 70周は
レッドブルのリカルドが 6番グリッドから順位をあげて残り 2周で先頭に立ち、初優勝した。
開幕からの連勝が 6で止まったメルセデスはロズベルグが 2位だった。
ハミルトンは 47周目に白煙をあげてリタイアした。
ケータハムの小林可夢偉は 25周目にサスペンション故障でリタイアした。
レースはスタート直後にマルシャのチルトンとビアンキが接触事故を起こして 2台が
リタイアした。セーフティーカーが導入されて 7周後に再開されたが、
直後にエリクソン(ケータハム)がギア故障でリタイアした。
その後はマルドナド(ロータス)、小林、ハミルトン、クビアト(トロ・ロッソ)、
グティエレス(ザウバー)とリタイアし、最終周になったが、ここで最後のドラマがあった。
1コーナーで後ろから追い越そうとしたマッサ(ウィリアムズ)がペレス(フォース・インディア)と接触し、
2台がマシンを大破させて側壁に突っ込んだ。
ペレスはレース後に次戦 5グリッド降格のペナルティを受けた。
F1 /
ニュースフロント
|