3月 16日 -- F1グランプリ2014シーズンの開幕戦・オーストラリアGP決勝レースは
スタート直後に先頭に立ったロズベルグ(メルセデス)が後続を引き離して危なげなく最後まで走りきって優勝した。
ポールポジションのハミルトン(メルセデス)は
スタートに失敗して後退し、エンジンシリンダーの燃焼不良によって 4周目にピットへ戻り、リタイアした。
5連覇を目指すベッテル(レッドブル)も
エンジンに不調を訴えて 5周目にピットへ戻ってリタイアした。
小林可夢偉(ケータハム)は
スタート直後の 1コーナーでマッサ(ウィリアムズ)に後方から
追突し、マシンを大破させてリタイアした。
母国レースとなったリカルド(レッドブル)は2番グリッドからスタートして 2位を走行し、
3位のマグヌッセン(マクラーレン)と激しく争ったが、順位を譲らずにフィニッシュして 2位表彰台を獲得した。
マグヌッセンはF1デビュー戦で 3位表彰台を果たした。
バトンは 5位(マクラーレン)、アロンソ(フェラーリ)は 6位に入った。
F1 /
ニュースフロント
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