カタロニア・サーキット
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【
アロンソ】
スペインはF1よりもバイクレースが人気だったが、
2005年にアロンソが総合優勝を果たし、F1人気に火がついた。
【特徴】
ヨーロッパでのレースだが、
猛暑になることが多く、マシンに耐久性が要求される。
1998年からハッキネンがマクラーレンで 3連覇し、
2001年からミハエル・シューマッハがフェラーリで 4連覇した。
【開催】
1951年に初開催され、1981年まで断続的に開催された。
1986年からは毎年開催されている。
1991年から今の「カタロニア・サーキット」が使用されている。
【サーキット】
バランスの取れたコースレイアウトと温暖で安定した気候から、
トラック・テストにも多用される。
【2013年】
5番グリッドから好スタートを切った アロンソ(フェラーリ)が 8周目にタイヤ交換を行い、
この戦術が奏功して 14周目に先頭に立って優勝した。
【2012年】
予選はマクラーレンのハミルトンが最速タイムを出したが、燃料規定に違反して失格となった。
ウィリアムズのマルドナドが自己初のポールポジョンを獲得し、
レースではスタート直後に 2位に下がったが、途中で先頭に立ってち、
初優勝を飾った。
【2011年】
2番スタートだったレッドブルのベッテルが 24周目に 1位に立ち、
そのまま順位を守って勝利した。
【2010年】
レッドブルのウェバーがポールスタートから首位を明け渡さずに
走りきり、勝利を飾った。 ザウバーの小林可夢偉は 12位で初完走した。
【2009年】
ブラウンのバトンがポールスタートから順位を落としたものの
32周目にトップに立って勝利した。同僚のバリチェロが
トップを走っていたが、給油戦術で 3ストップを選んだため、 2ストップのバトンが前に出た。