鈴鹿サーキット
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【歴史】
1976年に「富士スピードウェイ」で初開催された。
翌年も開催されたが、その後 9年間は開催がなかった。
1987年に「鈴鹿サーキット」で再開され、現在まで続いている。
2007年と 2008年は「富士スピードウェイ」で開催された。
【鈴鹿サーキット】
立体交差による 8の字状で、テクニカルなコース。
1962年に本田技研工業(ホンダ)によって建設された。
S字が難関で、ここをいかに速く走り抜けるかが
明暗を分ける。
【2012年】
レッドブルのベッテルがポールスタートから先頭を走って優勝した。
ザウバーの小林可夢偉は自己最高の 3位に入った。日本人ドライバーの 3位は 1990年の鈴木亜久里以来となった。
【2011年】
レッドブルのベッテルがポールスタートから 3位に入って 2年連続の総合優勝を決めた。
マクラーレンのバトンは 2番グリッドからスタート直後に 3位に下がったが、 21周目のピット作業を経て 1位に立ち、優勝した。
【2010年】
予選が雨のために土曜日から日曜日の午前に変更された。レッドブルが最前列を独占し、ポールスタートのベッテルが首位を守って優勝し、
ウェバーは 2位で終えた。ザウバーの小林可夢偉は 7位に入賞した。
【2009年】
レッドブルのベッテルがポールスタートから悠々と首位を守って優勝した。
トヨタのトゥルーリは 2番グリッドからスタート直後に 3位に後退したが、
2度目のピット作業で順位をあげて 2位に入った。