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UPDATED 2024/8/2

日本女子シュート決まらずに得点伸びず、 格下ドイツに敗れて 2連敗

8月 1日 -- パリ五輪の女子バスケットは 日本(世界ランキング9位)がドイツ(同19位)と第2戦を行い、64-57で敗れた。 2連敗となって準々決勝進出が厳しくなった。

シュートが思うように決まらずに得点が伸びなかった。 ドイツにリードされる展開となって苦戦した。

3Qは残り 8分半で田真希が 3ポイントを入れて 44-44としたが、 逆転できなかった。再びドイツがリードして 59-49と 10点差をつけた。

4Qは残り 4分半で 65-53と 12点差になり、日本はそこから粘って残り 1分で林咲希が 3ポイントを決めて 69-64と 5点差に追い上げたが、 それが最後の得点になった。ドイツがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。

日本のフィールドゴール(FG)成功率は 36.5パーセンだった。 3ポイント成功率は 9/30、30.0パーセント。 リバウンドは 34本でドイツの 48本を下回った。

田真希が 15点、宮崎早織が 13点、林が 11点だった。

ドイツのFG成功率は 37.5パーセントだった。 2連勝で準々決勝進出を決めた。

サバリーが 33点、ぺーターソンが 11点、ガイセルセダーが 10点 10リバウンドだった。