開始からドイツがシュートを決めて先行し、主導権を握って進めた。 日本は一度もリードを奪えなかった。
2Qにドイツが長短のシュートを効果的に決めて得点を伸ばし、 残り 3分でフランツ・ワグナー(マジック)とバンガがレイアップを入れて 47-31と 16点差をつけた。
日本は渡辺雄太が 3ポイントを返して反撃し、52-44と 8点差に縮めてハーフタイムに入ったが、 後半はシュートが決まらずに失速した。 ドイツが引き離し、4Q残り 7分でワイラー=バブが左45度から 3ポイントを決めて 83-64を 19点差をつて勝った。
日本のFG成功率は 24/66、36.4パーセントにとどまった。 3ポイント成功率は 12/34、35.3パーセントだった。
八村塁(レイカーズ)が 20点 10リバウンド、 ホーキンソンが 13点 11リバウンド、 渡辺が 3ポイントを 4本入れて 16点だった。
ドイツはFG成功率が 53.5パーセントに達した。 フランツ・ワグナーが 22点、ダニエル・タイス(ペリカンズ)が 18点 7リバウンド、 デニス・シュルーダー( ネッツ)が 13点 12アシスト、モリッツ・ワグナー(マジック)が 15点だった。