25日のフィンランド戦で歴史的な勝利をあげたが、2連勝できなかった。 順位決定戦にまわり、31日にF組 4位、9月 2日に同組 3位と対戦する。
今大会はパリ五輪の予選を兼ねており、アジア勢で最高成績を収めると出場権を獲得する。 この後も負けられない試合が続く。
試合は開始からオーストラリアがリードし、主導権を握って進めた。 日本は動きが硬く、シュートが決まらずに得点が伸びなかった。 57-35で前半を折り返し、 3Qは残り 8分半で 65-38と 27点差がついた。
そこから得点を伸ばして追い上げたが、 オーストラリアも攻撃の手を緩めずにシュートを決めて隙を作らなかった。 4Q残り 4分で 97-84と 13点差に縮まったが、それ以上は近づけずに終わった。
日本はフィールドゴール(FG)成功率が 47.8パーセント(33/69)、 3ポイント成功率が 30.3パーセント(10/33)だった。
ホーキンソンが 33点 7リバウンド、 渡邊が 24点 7リバウンド、富樫が 14点 7アシストだった。