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UPDATED 2023/8/28

日本 17年ぶりワールドカップ勝利、 ホーキンソン 28点 19リバウンド

8月 27日 -- FIBAバスケットボール・ワールドカップ 1次リーグE組は日本が沖縄でフィンランドと第2戦を行い、 後半に 18点差を逆転して 98-88で勝った。

ワールドカップでの勝利は 2006年大会以来 17年ぶりとなった。連敗を 8で止めた。

開始から積極的にプレイして比江島がシュートを決めて得点を伸ばした。 1Qに 22-15とリードした。

2Qはシュートが決まらなくなってフィンランドに逆転を許し、 悪い流れになったが、3Qはホーキンソンを先頭に得点を伸ばし、リバウンドを獲って粘った。 残り 2分半で 71-53と 18点差をつけられたが、 富永と馬場が 3ポイントを決めて 73-63と 10点に縮めた。

4Qはディフェンスを厳しくして失点を抑えながら富永が 3ポイントを決めるなどして追い上げた。残り 4分半で川村がレイアップを入れて 78-78とし、 さらに追加のフリースローを入れて逆転した。

会場の雰囲気は最高潮に達し、日本は勢いに乗って川村が 3ポイントを 3本入れて残り 1分半で 94-86と引き離した。 その後はフリースローを入れてリードを守って逃げ切った。

日本のフィールドゴール(FG)成功率は 51.7パーセント(30/58)、 3ポイント成功率は 39.3パーセント(11/28)に達した。 フリースローを 27投入れて得点をのばした。

ホーキンソンが 28点 19リバウンド、 川村が 3ポイントを 4本入れて 25点 9アシスト、 富永が 3ポイントを 4本入れて 17点、 比江島が 17点だった。

E組のもう 1試合はドイツがオーストラリアに 85-82で勝った。 勝ち点はドイツ 4、オーストラリア 3、日本 3、フィランド 2となった。

日本はこの後、29日にオーストラリアと対戦する。