8日の決勝は金メダルをかけて 6連覇中のアメリカと対戦する。
1Qはかたさがあり、シュートを思うように決められずにフランスにリードを許したが、 2Qは失点を抑えながら長短のシュートを効果的に決めて得点を伸ばした。 41-34と逆転して折り返した。
後半はいい流れで進めて引き離し、4Q開始直後に東藤ななこがフリースロー 2投を決めて 70-50と 20点差にした。 さらに馬瓜エブリンがジャンプシュートとフリースロー 2投を決めて残り 8分で 74-50とした。
その後は先発陣をベンチに下げる余裕をみせてリードを守り、逃げ切った。
日本のフィールドゴール(FG)成功率は 52.5パーセントに達した。 赤穂ひまわりが 17点 7リバウンド、宮澤夕貴が 3ポイントを 3本決めて 14点 7リバウンドだった。 町田瑠唯は 18アシストをあげて五輪新記録を作った。
フランスはFG成功率が 40.8パーセントだった。 サンドリーヌ・グルダが 18点、マリーヌ・フォートゥが 3ポイントを 3本決めて 13点だった。