開始直後は動きが硬く、得点が伸びなかった。 フランスにリードを許したが、2Qに 3ポイントを 4本入れて流れを引き寄せ、 3Qはフリースローで得点を稼いで逆転した。一時 49-41とリードした。
4Qはフランスが追いつき、1点を争う緊迫した攻防となった。 残り 2分を切って 66-66となり、フランスがレイアップを決めた後、 日本は田真希がファウルを受けながらレイアップを返して同点にし、フリースローを追加して逆転した。
フランスは続く攻撃で 3ポイントを外して得点できなかった。 日本は長岡が左45度から 3ポイントを入れて 72-68と 4点差にした。
その後は残り 13秒でターンオーバーが出てフランスにレイアップを決められ、 2点差に縮まったが、続く攻撃で林咲希がファウルを受けてフリースロー 2投を確実に入れて残り 2秒で 4点差にして逃げ切った。
日本はフィールドゴール(FG)成功率が39.7パーセント、 3ポイント成功率が 11/27、40.7パーセントだった。 林が 3ポイントを 3本入れて 12点、長岡が 11点、 田が 10点 6リバウンドだった。
フランスはFG成功率が 46.3パーセント、 3ポイント成功率が 4/19、21.1パーセントだった。 グルダが 18点 9リバウンド、 ミエンが 12点だった。
日本はこの後、30日にアメリカ、8月 2日にナイジェリアと対戦する。