今回の代表チームはスター不足でディフェンス重視だった。 1次・2次リーグの 5試合で 100点に達した試合が一度もなく、 オフェンスで迫力を欠いて有利に戦えなかった。
この日も得点が伸びずに序盤から接戦となり、 2Qはフランスに主導権を握られて後手に回った。 残り 5分で 29-29となった後、得点が止まって勝ち越され、45-39とリードを許してハーフタイムに入った。
3Qは反撃して 66-63と逆転した。 4Qは残り 8分で 7点差をつけたが、そこから力強さを欠いて失速した。
フランスは残り 4分半で 76-76とし、フォルニエがレイアップ、ゴベールがダンクして勝ち越した。 その後はアメリカの反撃を抑えて逃げ切った。
13日の準決勝はアルゼンチンと対戦する。