3試合を通じてチームとしての連携が足りずに攻守で主体性を欠いた。 得点が伸びずに 3試合とも惨敗し、世界トップチームとの実力差を見せつけられた。 来年の東京五輪に大きな不安を残した。
45点は 1次リーグの全 48試合で最少記録となった。
日本は順位決定戦に回り、7日にニュージーランド、9日にモンテネグロと対戦する。
試合はアメリカが開始から攻守で圧倒して一方的に得点した。1Q残り 5分半で 13-0と大きくリードした。
日本は渡辺雄太がフリースローで初得点をあげ、ファジーカスが ジャンプシュートを入れたが、大差を縮めることは出来なかった。
2Q以降もアメリカが得点を伸ばして引き離し、3Q途中に 50点差をつけて勝利を決めた。アメリカは 3連勝で 2次リーグに進んだ。
ジェイレン・ブラウン(セルティクス)が 20点 7リバウンド、 ケンバ・ウォーカー(セルティクス)が 15点 8アシストだった。
日本は馬場雄大が 18点の活躍だった。八村塁は 4点 4リバウンドにとどまった。