1次リーグE組のもう 1試合は前回優勝のアメリカがトルコに延長の末に 93-92で勝って 2連勝した。 これによって日本の敗退が決まり、17〜32位決定戦に回ることになった。
1Qは互角の内容で 18-18だった。 2Qはチェコが 3ポイントを効果的に決めて得点を伸ばし、45-40とリードした。
3Qはチェコが攻守で力強くプレイし、日本はシュートが決まらなくなって得点が伸びなかった。 64-55と引き離された。
4Qもチェコが主導権を握って進め、日本は反撃できなかった。残り 4分半で 78-63と 15点差がつき、決着した。
日本は 3ポイント成功率が 4/13、31パーセント、 フリースロー成功率が 8/18、44パーセントと低かった。 ターンオーバーは 14に達し、トルコの 5を大きく上回った。
八村塁が 21点 6リバウンド 1アシスト、 渡辺雄太が 15点 5リバウンド、ニック・ファジーカスが 12点 10リバウンドだった。