A組は前節の時点で決勝トーナメントに進む 4チームが決定していた。 オーストラリアが首位通過で フランス、トルコ、日本は 3勝 2敗で並んだが、当該チーム対戦の得失点差によって フランス(+8)が 2位、トルコ(-2)が 3位、日本(-6)が 4位となった。
日本は 16日の準々決勝でB組首位で金メダル候補のアメリカ合衆国と対戦する。
2Q残り 5分で 30-30となった後、吉田亜沙美がフリースロー 2投を入れて勝ち越し、 その後もフリースローで追加点を入れて 40-32として前半を終えた。
後半は開始からフランスに 8点連取されて 40-40となったが、 逆転を許さずに渡嘉敷来夢がジャンプシュートを入れてリードした。 さらに近藤楓が 3ポイントを 2連打して 48-40と引き離した。
その後は 2点差になる場面があったが、同点は許さなかった。 4Qは失点を抑えてリードを守り、残り 4分半で町田瑠唯が 3ポイントを入れて 70-58とした。 その後も追加点を入れて逃げ切った。
吉田が 24点 7アシスト、本川紗奈生が 17点、渡嘉敷が 13点 7リバウンドあげた。