前半は点をとりあう互角の攻防が続き、50-48とリードした。 後半 3Qはオーストラリアの得点が止まって日本が引き離し、71-59とした。 さらに 4Q開始直後に渡嘉敷来夢と町田瑠唯が連続してレイアップを入れて 16点差にした。
残り 8分で本川紗奈生がジャンプシュートを入れて 16点差は変わらなかったが、 そこから得点が止まり、オーストラリアに 13点連取されて残り 5分で 3点差になった。
さらにオースラリアの攻勢が続き、日本は耐えられずに残り 3分で 82-81と逆転された。
そのまま悪い流れを変えられずにシュートミスが続き、再逆転できなかった。 オーストラリアが追加点を入れて逃げ切った。
日本は渡嘉敷が 23点 7リバウンド、栗原三佳が 3ポイントを 6本入れて 20点 7リバウンド、 吉田亜沙美が 9点 11アシスト 6リバウンドだった。 13日の 1次リーグ最終戦はフランスと対戦する。
オーストラリアは大黒柱のエリザベス・キャンベイジが 37点 10リバウンドあげる活躍だった。
1次リーグA組は 1試合を残してオーストラリアが 4連勝で首位を決めて決勝トーナメントに進んだ。 また、フランスが 3勝 1敗、トルコと日本が 2勝 2敗で決勝トーナメント進出を決めた。
1勝 3敗のベラルーシと 4敗のブラジルは敗退した。