1月 26日 -- 全豪オープン女子決勝は世界ランキング4位で第4シードの大坂なおみが世界6位で第8シードのペトラ・クビトバ(チェコ)に 7-6、5-7、6-4のフルセットで勝ち、初優勝した。
四大大会は昨年の全米オープンに続いて 2連勝となった。
世界ランキングは日本勢で初の 1位になることが確定した。
第1セットは互角の攻防でキープが続き、6-6となった。
タイブレークは大坂がリードして 7-2で制した。
第2セットはクビトバに第2ゲームをブレークされたが、
直後の第3ゲームをブレークバックし、第5ゲームをブレークしてリードした。
第9ゲームでチャンピオンシップポイントを 3本得たが、クビトバに粘られられて決めきれなかった。
そこから流れを乱して第10、第12ゲームをブレークされて落とした。
第3セットは第3ゲームをブレークして有利に進め、その後もブレークのチャンスを得たが、
破れずにリードをひろげることは出来なかった。
ブレークバックを許さずに進めて第10ゲームをキープして優勝した。
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