ウィンブルドン男子で日本選手が 8強入りしたのは 1995年の松岡修造以来、23年ぶりとなった。
第1セットは振るわずに第5ゲームをブレークされ、 ブレークバックできずに落とした。
第2セットは右肘を気にし、痛み止めを服用してプレイを続けた。 キープを続けて 6-6となり、タイブレークを 7-5で制してとった。
第3セットも互角の攻防が続いて 6-6となり、 タイブレークはガルビスが右膝を痛めて失速し、錦織が 12-10で制してとった。
第4セットは第2ゲームで初めてブレークし、そこから連続してゲームを奪って押し切った。
準々決勝は世界ランキング21位で第12シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。