第1セットは開始から互角に渡り合い、第3ゲームを先にブレークしたが、 直後の第4セットをブレークバックされ、その後は劣勢を強いられた。 第6ゲームをブレークされて落とした。
第2セットはナダルの一方的な流れで進み、 錦織は第3、第5ゲームをブレークされて敗れた。
ナダルはこの大会で 11度目の優勝を果たした。